【実話】留学中のトラブル〜留学生一度は経験する話

【実話】留学中のトラブル〜留学生一度は経験する話

こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!

私はアイルランドに学生時代留学していました。アイルランドと聞いて、「なんか聞いたことあるな」「でもどんな国か全くわからないな」という人はこの記事を読んでみてください。アイルランドという国について詳しく書いています。

海外留学においては、トラブルというのは付き物です。私もこの「トラブル」を体験しました。この記事を書いている1週間前までは、毎日更新を15日ほど続けていました。しかし、このトラブルに巻き込まれたことにより、6日ほどブログを書く事ができませんでした。

毎日更新の難しさを実感しました。今回の記事では様々な起こり得るトラブルについて、実際に留学する人に起こるかもしれないことについて詳しく書いていきます。ちなみに少し前にも留学トラブルについて少し書いています。

この記事を読むと分かること
・留学中のトラブルについて
・ホームステイ先でのトラブル
・家を探すときのトラブル
・その他の留学中のトラブル

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ホームステイ先から次の家を決めるまで

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この事件は、ホームステイ先から次の家に引っ越すときに起きました。私は、アイルランドに着いてから最初の2ヶ月間はホームステイをしていました。ホームステイは最初の2ヶ月だけと決まっていたので、2ヶ月後からの家を着いてから探さなければなりませんでした。

とりあえず早めに探し始めた方がいいと考えて、着いて3週間ほどして探し始めました。探し方については、また他の記事で詳しく書こうと思うのですが、基本的にフェイスブックで探しました。

探し始めて1週間ほどでviewing(内見)のアポイントメントを取ってすぐに家を見にいきました。city center から歩いて25分ほどの所の家で、シェアハウスではなくて、1階の部分に学生3人が住めて、2階に家族が住んでいるという形態の家でした。

家を紹介してくれたのは、ホストマザーでとてもいい人でした。家賃の方は、月に500€(日本円でおよそ6万円ちょっと)でした。朝、夜のご飯とbill(光熱費)インターネットなど全て込みで500€でした。

相場的には少し高いかなくらいです。日本では6万円も出したら東京でも一人暮らしができるのに、アイルランド🇮🇪の首都ダブリンでは、6万円出してもシェアルームになってしまいます。家を借りるのは東京よりも全然高いと感じます。

そこで、私は「朝、夜ご飯要らないから少し安くして欲しい」と言いました。なぜかというと、朝はどうせパンやシリアルにコーヒー、夜も友達と遊びに行ったり、ご飯を食べたりする機会が多いので基本的に要らなくて、自分で用意できると思いました。

そしてホストマザーは450€(日本円で5万5000円ほど)くらいまで安くできると言われました。ご飯いらないのに意外と安くならないんだと感じてしまいました。なので、そこですぐ答えは出さずにまたあとで連絡すると伝えました。

するとその翌朝、そのホストマザーから連絡があり、「私のhusband(旦那さん)と相談したら400€でもいいよ」という連絡がきました。400€なら日本円で5万円だし、それくらいならいいかということでそこに住むことに決めました。

まだ引っ越すのは1ヶ月先だったのですが、もう決めてしまいました。

決めて数日後、デポジットの400€を払い、その引き換えに家の鍵をもらいました。

今思うと時間があったので、もう少し別のところを探しても良かったのかなとも思いました。

 

引っ越す予定日の3日前

引っ越すのは土曜日でその3日前の水曜日にホストマザーからメッセージが来ました。「私の家族(親戚か誰かはわからないですが)が突然亡くなってしまって、親戚達を家に止めさせたいから1週間ほど引っ越すのを延期して欲しい」と突然言われました。

こっちからしたらそんなことを言われても困る。という感じなのですが、それを言われた以上どうすることもできないので、私はその時住んでいたホストファミリーにもう1週間延長して住むことはできるかと尋ねました。

しかし、残念ながら他の学生が来てしまうということで延長はできませんでした。次の家がこんなことになっていて引っ越すことができないということをホストマザーに伝えたところ、

ホストマザーの友達の家を紹介してくれました。本当に有り難かったです。

引っ越す予定だった家からは、10日間たったら住めると言われていたので、10日間だけそのホストマザーの友達の家に泊まらせてもらうことにしました。

お金はもちろん払いますが、普通にホームステイよりは少し安いくらいで済みました。月だと660€(8万円くらい)で10日間分だけ払いました。なんとかホームレスは回避しました。

そのまた1週間後

なんと10日間待ってくれと言われてから数日後、また連絡が来ました。今度は、その家に滞在している親戚がいつまでいるかわからなくて、「あなたを受け入れることができない」と言われました。

とんでもないです。とんでもないことを言われました。10日間待ってくれと言われてから、今度はもう住めないと。本当にいい加減にしてくれと思いました。

さすがに私もどういうことだ、少しはお金を返して欲しいと言いました。しかし、それは難しいの一点張りでした。

 

また新しい家探し

受け入れることができないと言われたその直後にまたフェイスブックで家探しをはじめました。すぐにviewing(内見)のアポイントメントをとり、次の日には行き、その場で決めてきました。

もう振り回されて、嫌になっていたので多少高くてももう決めてしまえという感じで決めました。月に420€で2ヶ月に1回 Bill(光熱費)を払うというところでした。

なので、おそらく月に450€(日本円で5万5000円くらい)です。まあそこまで高くはないけど安くないなという感じです。

 

まとめ

今これを書いているのは、無事引っ越した家について少し落ち着いたので、この記事を書いています。なんとか滞在できる家を見つけれたので、少しホットしています。

このようなトラブルに巻き込まれることも、あるかもしれないので、気をつけてください。少しでもこれを読んでトラブルに巻き込まれる人が減ってくれればいいと思っています。留学に関する相談いつでも受け付けています。

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