こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!
よく留学先では日本人と関わらない方がいいとか、日本人と遊んだり、つるまないほうなどと、よく言われますが本当はどちらの方がいいのでしょうか。今回は、カナダとアイルランドに留学経験がある筆者が実際に感じた、留学先での日本人との関わり方について紹介します。
・留学先で日本人と関わるメリット
・留学先で日本人と関わるデメリット
・日本人とのベストな関わり方
以上の1つでも当てはまる人は、是非最後まで読んでください!
留学の目的で変わってくる

留学に行く人それぞれ目的は違います。英語を学びたい人、外国の文化を体験したい人、外国の友達を作りたい人、日本では出会えないような人と出会いたい、などと目的はさまざまだと思います。
英語だけを本気で学びたい人は、日本人の友達を作る必要はないですし、色々な業種や業界に関わる日本人と関わりたいと少しでも思うなら、全然関わって良いと思います。
その中で日本人と関わるのか、外国の友達と関わる方がいいのかですが、私の意見にはなりますが、私は日本人と外国の友達、そして現地の人の友達を同じくらいずつ作った方がいいと思います。
留学している日本人は変わっている人が多い
留学してすごく感じているのが、留学している人は結構変わっている人ということです。
日本で普通に生活していたら、まず出会わないような人がたくさんいます。そしてその方と話をするとその人が今まで経験してきた人生とか考え方を知ることができて、ものすごく刺激になります。
日本で仕事をやめて留学に来た人や、学校を休学して来た人、このような人たちって一般的には少数派の人だと思うのです。その人たちって少なからず色々な夢や、目的、希望を持って留学しに来ているのでその人たちと出会い、話をするのも大切だと私は思っています。
そのように色々な人と話をする中で、「もっと頑張らないと」と思えたり、大きな刺激になったりします。これも日本にいたら経験できません。海外に来ているからこそ、日本にいたら出会うことのできなかったような人と関わることができ、それが今後の仕事にも関わるかもしれませんし、人生を大きく変える出会いもあるかもしれません。
実際どんな日本人の人が留学をしに来ているのか
実際に私が出会った人にはこんな人がいました。例を挙げてみると色々な人がいるのがわかると思うのですが、例えば公務員を辞めてまで来た人もいます。
また、お堅いイメージのある仕事、(個人を特定されないように具体的なことは言えないですが)、他には高校を卒業した後、周りのみんなが大学に進む人が多い中でも大学には行かずに、日本で1年間はフリーターとしてお金を貯めて、ワーキングホリデーでカナダやオーストラリアに行ったことのある人、のように日本にいたら出会っていなかっただろうなという人とたくさん出会えました。
私が日本からアイルランドへ行くという選択をした時は、自分は周りの人からしたら、変わっている人と多少なりとも思われたはずです。
しかし、アイルランド(ダブリン)に来て感じたのは、自分より色々な考えを持った人は世の中にはたくさんいるということに気づかされました。
海外留学で学べることは英語だけではありません。それだけは忘れないで下さい。
留学先でのベストな日本人との関わり方
私の感じたベストな日本人との関わり方は、外国人の友達と遊ぶのも日本人の友達と遊ぶのも半分半分がいいと思っています。ですが、日本人の人とばかりあっていると英語が伸びない、留学している意味がない、とか言われるかもしれませんが、そんなことは絶対にありません。
留学先で日本人と出会うのも含めて留学だと思いますし、全てが経験になると思います。これは間違いないと感じています。
後々留学先で出会った人と、日本で遊んだりすることもあるだろうし、また一緒に仕事をするパートナーになるかもしれないし、人生のパートナーになるかもしれません。
出会いというのはとても大切で、人に刺激を与えてくれます。そのような存在を大事にした方が良いと思います。私の留学しているアイルランド🇮🇪はこんな国です👇👇👇
まとめ
留学では日本では得られない経験をたくさんできます。
他の留学生と話す、遊ぶ機会がある、現地の人と話す機会がある、そして日本人の留学生と出会った話をすることができて刺激をもらえる。この全てを含めてが留学というものだと思うので、是非留学をこれからする人、今留学生活を送っている人は、このことを頭の片隅をいれておいてもらえるといいなと思っています。
ではまた!