こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!
2019年に日本🇯🇵で開催されるラグビーワールドカップで、アイルランド🇮🇪が日本と同じくグループに入り、その頃は話題にもなりました。結果は、ラグビー強豪のアイルランドに日本は勝ちました!
アイルランド🇮🇪と聞いて、なんか聞いたことはあるけど、「どこにあるのその国?」と思う人も多いと思います。ほとんどそんな感じだと思いますが。笑
そこで今回は私の留学先でもあるアイルランドという国について詳しく書いていこうと思います。
この記事を読むとわかること
◎アイルランドの基本情報
◎アイルランド留学の実態
◎アイルランドでの生活について
アイルランドってどこにあるの?
まず皆さんそう思うと思います。アイルランド は簡単にいうと、ヨーロッパにあり、イギリス🇬🇧の隣にあります。アイルランド島の北側は、イギリス🇬🇧の北アイルランドとなっており、イギリスと陸地続きになっています。
アイルランドの面積・人口
面積
アイルランドの面積は、70,270 km²です。数字を言われてもわからないと思います。
北海道は、83,450km²
アイルランドは、70,270 km²
となっており、北海道の方が若干大きくなっていますが、大体同じくらいの大きさになっています。
人口
アイルランドの人口は、503万人
北海道の人口は、528万人
となっており、人口はほぼ変わらないくらいとなっています。
規模的には、北海道をイメージすれば良いですね!
この情報から分かるように、日本と比べると国の面積も小さいし人も少ないし、小さい国という印象を受けます。
またアイルランドは島国なのですが、アイルランドの北の一部は、北アイルランドとなっていて、イギリスになっています。勘違いされる人も多いですが、北アイルランドはイギリスです。
アイルランド基本情報
アイルランドで人気のスポーツは?
アイルランドの国技はゲーリックフットボールです。ゲーリックフットボールとはアイルランド発祥のスポーツで、とても人気があります。他には、フットボール(サッカー)や、ラグビーが人気です。
フットボール(サッカー)の国内リーグはありますが、アイルランド代表に選ばれるような選手たちは、ほとんどがお隣のイングランドや、スコットランド、ウェールズのリーグでプレーしているので、
世界最高峰のプレミアリーグが隣の国にある割には、人気とレベルが少し物足りないかなとは少し感じてしまいます。
ラグビーは、アイルランド代表チーム、北アイルランド(イギリス)の合同チームとなっていて、先ほども書いたように2019年の日本で開催されるラグビーワールドカップに出場します。
何とラグビーのアイルランド代表は、世界ランキングで3位(2019年5月現在)となっているほど強豪です。ラグビー好きの方なら、アイルランドはよく知っているという人も多いと思います。
2019年に行われているラグビーW杯では日本とアイルランドが対戦し、日本がアイルランドに歴史的勝利しました!他のスポーツは、競馬は、ゴルフ、また野球も行われているようです。
アイルランドの首都は?

アイルランドの首都は Dublin(ダブリン)と言います。
ダブリンの人口は、110万人ほどとなっていて、都市圏の人口となると、190万人ほどになり、アイルランド全体の3分の1は首都ダブリン近郊に集中していることになります。
首都ダブリンの中心は、ヨーロッパらしい町並みがたくさんあり、また自然も豊富でたくさんお公園があります。海沿いの方へ行くと、近代的な建物、IT企業も多いことから、そのようなオフィスもたくさんあります。
街にはたくさんのアイリッシュパブというものがあり、文化として根付いていることがよくわかります。
アイルランドの気温
アイルランドの緯度は、北海道よりもかなり北にあるので、ものすごく寒いと思われがちですが、そんなことはないです。確かに寒いですが、冬は日本の東京とそれほど変わらないと思います。
雪は基本的には降らないですし、1月の気温は一桁後半とかそのくらいなので寒いは寒いのですが、日本もそのくらいだと思うので思ったほど寒くないなとと感じると思います。むしろ北海道の方が絶対に寒いです。
でも夏は逆に、日本と違って、30度とかまで気温が上がることはありません。夏の最高気温はいっても25度くらいで、平均気温は20度くらいです。
とても過ごしやすい気候ですね!
なので、夏はとても過ごしやすい気候です。日本の真夏は地獄のような暑さですよね。そして一年間を通して言えることですが、天気の悪い日がとてもとても多いです。一日中晴れている日はすごく少なくて、基本毎日曇りという感じです。
調べてわかったのですが、こんなに毎日曇って雨の日も多いのに日本よりも年間降水量は少ないみたいで、多分雨も降らずに曇っている日が単純に多いということになります。
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【アイルランドの気候寒い?】北海道より緯度が高いのに暖かいのはなぜ?
アイルランド留学
アイルランド留学について
アイルランドの第一言語は、アイルランド語となっているようですが、基本現地の人が話すのは、英語です。おそらくアイルランド語を話せる人は、おそらく地方の一部の人だけじゃないかと思っています。
町の表記も基本英語ですし、私は、ほとんどのアイルランド人でもアイルランド語も喋れないと思っています。
アイルランドは、皆さんご存知のようにそこまで知名度がないので、日本人も他の国に比べたら少ないです。語学学校がアイルランドの首都ダブリン(他の都市にもあります)にたくさんありますが、基本どこの学校でもクラスに日本人は一人です。
大きい学校になると、学校自体に日本人が10人とかいるところもあるので、もしかしたら同じクラスになってしまうこともあるかもしれませんが、日本人率はかなり少なめです。
日本人が少ないところを留学先として選ぶのであれば、とても良い環境だと思います。本当に日本人のいないところを選びたいのであれば、アイルランドの中でも田舎にある学校を選ぶか、規模の小さい学校を選ぶと日本人は自分ひとりということも全然あると思います。
どうしても大きい学校を選ぶと、学校自体には日本人がいるので、一緒に行動してしまうことも多くなってしまかも知れません。
アイルランドでワーキングホリデー
アイルランドには日本からワーキングホリデーの制度があります。日本からは年間400人という制限があり、年に2回募集があります。
1月と7月に募集があり、そこでいくつかの書類を用意して応募します。
少し前までは、毎年の応募が400人にも満たなかったようですが、ここ最近は応募者が400人を超えて落ちる人も出てきていて、人気が高まっているようです。
おそらくイギリスと同じように抽選だと思うので、興味のある方は、早め早めに調べて書類の準備をしてみるといいと思います。
アイルランドという国についてのまとめ
アイルランドの首都ダブリンの、街の中心部には色々なお店があってとても栄えていますが、街自体は本当に小さな街です。街の中心は歩いて回ることができてしまいます。
ですが、とてもフレンドリーな国ですし、実際に何かのフレンドリーな国ランキングで一位になったこともあるみたいですし、公園もたくさんあって自然豊かで、中世の街中も残る一方で、近代的な一面もあるとてもいい国です。
今は、観光にしても、留学にしてもマイナーな国という印象ですが、これから人気が出てくると思います。
アイルランドについて🌿
小さいな街だけど、フレンドリーで緑豊かで、街並みは美しい場所です。
2019年の日本で行われたラグビーワールドカップで、アイルランド🇮🇪と日本🇯🇵が対戦し、アイルランドという国の知名度も上がったと感じているので、アイルランドに住んでいた私としてはとても嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
是非よかったら拡散や、ツイッター、インスタグラムをフォローしてもらえると嬉しいです。インスタグラムでは、アイルランド の様子や、ヨーロッパ旅行の際の写真をあげたりしているので、ヨーロッパに興味のある方は是非よろしくお願いします。