こんにちは。Nishi（@ryugakusei_life）です！
アイルランドと言われて最初からピンと来る人はなかかないないと思います。私自身もアイルランド留学を勧められた時は、「アイルランドってどこ？」と思ってしまいました。
2019年は日本でラグビーW杯が開催され、日本とアイルランドは同じ組で対戦しました。その時はかなり日本でも話題になったと思います。
以前にもアイルランドってどんな国？という記事を書いているので、そちらから読んでもらえると嬉しいです。
アイルランドは英語圏？
まずはアイルランドの基本情報ですが、アイルランドの第一言語は英語です。街を歩いていると標識がたまに現地のゲーリック語と英語表記の両方になっているところもありますが、英語が主要言語です。
アイルランドは地理的にはイギリスの隣に位置しているので、ブリティッシュイングリッシュになります。一般的に言われているのは、イギリス英語より訛っているから聞き取りにくいなどと、留学前は聞いたりしていましたが実際に留学に来てみて、そんなに他の国と比べて聞き取りにくいと感じたことはありません。
もちろん現地のアイルランド人の人は、話すのも早くて全然何言っているのかわからないこともありますが、それはどこの国に言ってもネイティブの言っている内容を聞き取るのはとても難しいです。
私達も普段は相当早口で日本語を話しているかもしれないですね！
日本人が少ない？
私は、アイルランドを留学先に選ぶ時に、どこに重点を置いて考えたかというと、日本人率の低さをかなり重視して考えていました。
やはり日本人としては、たくさんの日本人は周りにいる環境よりも、少しでも日本人は少ない環境を選びたかったというのが理由です。
実際にこの国はカナダやオーストラリアなどのメジャーな留学先に比べたら、圧倒的に日本人の数は少ないのは確かです。
学校もクラスに日本人一人が基本なので、英語を学ぶ環境としては最高の環境です。しかし、大きな学校になればなるほど日本人も増えてくるので、同じクラスに日本人が他にも一人二人ということも可能性ではあります。
カナダ、オーストラリアは同じクラスに何人もの日本人がいるというのが普通です。やはりそんな環境だと日本人同士でわからないことを日本語で質問することが簡単にできてしまうので、英語を伸ばす上ではそれが妨げになります。
カナダなどでは、クラスの半分以上が日本人なんてこともあります！
毎日が休日
アイルランドに来てからよく感じていたのは、街中を歩いている人を見ても、平日と土日の区別がつかないくらい、毎日が休日のように人々が過ごしています。アイルランドの首都ダブリンの中心地を歩いていても毎日誰かどうかがストリートで歌を歌ったり、ギターを引いていたり、「今日って休日だっけ」と勘違いしてしまうほどです。
また、アイルランドという国はものすごく自然豊かな国です。
少し歩くだけでもたくさんの公園があり、天気の良い日はたくさんの人が公園で座ってお話をしていたり、みんなでお菓子や飲み物を持ち寄ってピクニックをしています。
公園でピクニックとか最高ですよね！
平日にもこの光景を見ることができるので、まるで休日のような毎日を目にすることができます。日本では公園で寝そべっている人はあまり見かけませんが、アイルランドの公園ではそれは日常です。
公園で天気の良い日は寝そべってみたり、ピクニックをしてみたり、ストリートのミュージシャンをみてみたり、そんな生活ができるのはアイルランドです。
アイルランドでの過ごし方
アイルランドでの休日の過ごし方ですが、日本とは大きく異なると思います。日本では休みの日になると、どこか街に行って映画をみたり、カラオケに行ったり、友達を飲みに行ったり、ボウリングに行ったり、たくさんの娯楽施設がありますが、アイルランドには基本的に日本でいう娯楽施設というものはありません。
そのように言ってしまうととても寂しい場所だと思ってしまうと思いますが、そんなこともないです。アイルランドでは、アイルランドならではの過ごし方というものがあります。
先ほども言いましたが、休みの日で天気は良いとなると公園に行ったりします。また、他には海沿いの街に行って、海沿いを歩いて景色を楽しむのもとても良いです。
海沿いの崖沿いを歩くクリフウォークというのがアイルランドでは主流です。崖沿いを歩くので、かなりスリルがあって高所恐怖症の人には少し無理があるかもしれないですが、そのようなスポットも首都ダブリンから電車で30分もかからない場所にあるので、気軽に行くことができます。
このように自然をすぐ感じることができるというのが、アイルランドの良いところだと思います。都会や、娯楽施設よりも自然な部分を好む場合はとてもオススメです。
ではまた！
