【就活】留学の話はどこまで話すべき?【武器にするやり方紹介】

【就活】留学の話はどこまで話すべき?【武器にするやり方紹介】

こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!

大学3年生の夏を過ぎて来ると、多くの学生が就職活動を始めます。就職活動では、学生時代に頑張ったことや、学生時代に何を勉強したのかを面接で聞かれ、何を答えたら良いかわからない人も多いと思います。

今回は、留学していた学生を対象に、就職活動でどのように留学での経験をアピールすれば良いのか、私自身の経験を元に紹介します。

私の自己紹介ですが、学生時代アイルランドに1年間留学していました。留学での経験を生かしたことで、就職活動では、10社以上から内定をいただき、ある程度会社を選ぶこともできました。

留学していて、これから就職活動に挑む人、またこれから留学を考えていて、その後の就職活動が不安な人に是非読んでほしいです。

この記事を読むと分かること
・就活について
・留学での経験は就活で生きるのか
・就活でのアピールの仕方
・就活に向けて留学中から準備すること

大学生の就活について

大学生で一番大きなイベントと言えば、まずは成人式です。二十歳になり正式に大人として認められます。そして、次に来る大事なイベントは就職活動、略して就活です。

大学3年生の6月頃から、一応情報解禁のような形で始まり、夏にはサマーインターンがたくさんの企業で行われます。サマーインターンに参加する人の中には、インターンで早くも結果を残して、4年生になる前に就職を決めてしまう学生もいます。それでいいところに就職が決まれば、とても羨ましい限りです。

夏が終わり、冬にかけてもたくさんの企業が1dayのインターンや、企業説明会を開きます。そこで早く優秀な学生を集めようとします。少し前まで問題になっていたのは、経団連に加入している企業などは学生に内定を出すのは何月以降とか色々決まりごとがありました。

しかし、経団連に加入しているのは、ごく一部でほとんどの企業はそのルールを守っていませんでした。そして、今年からはその経団連のルールを撤廃されてしまい、各企業がいつから採用活動を初めてもいいようになってしまっている風潮なので早く就活を始めれば始めるほど有利ということになると思います。

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大学生で留学に行く時期は?

大学生で海外留学に行く人はものすごくたくさんいます。短期間で留学に行く人はものすごくたくさんいます。大学の夏休みや、春休みの長い休みを使って1ヶ月や2ヶ月などで行く人がたくさんいます。

私自身も大学の春休みにカナダ🇨🇦のバンクーバーに1ヶ月だけ短期留学に行ったこともあります。その時には周りにもたくさんの日本人が留学に来ていて、ほとんどが大学生で1ヶ月ほどの短期で来ている人がほとんどでした。

1年間などの長期で海外留学に行く人の場合は、大学を休学していく人がたくさんいます。アイルランド に来て感じているのは、大学3年生、大学生活を3年間終えてから、日本の大学を休学して留学に行く年代がとにかく多いです。

その一個下になる大学を2年間終えて、休学してくる人もいるのですが、圧倒的に大学3年生を終えてくる人が多いです。大学3年生を終えて、4年生になるタイミングというと普通に行けば就活をするタイミングになります。

先ほども上記に書いた通り、就活(就職活動)というのは3年生の夏から実質始まります。たくさんの人がその大事な時期に海外留学に行くのですが、みんな就活(就職活動)はどうしているのでしょうか。

就活で留学経験は活きるのか

最初に答えから言うと、答えは『YES』だと思います。

その理由を少しずつ説明していくと、留学でスキルが身に付く海外留学では色々なさまざななスキル、経験が得られます。それに以前に詳しく書いているのでこちらを読んでみてください↓

就活で活きる留学で身に付くスキル
・自分に自信が付く
・面接で堂々と話ができる
・他の人より濃い経験をしている
・色々な視点で物事を見れる

1つ目の自分に自信が付く、これは間違いなく正しいです。言葉も違い異国の地で生活することで簡単なことでは挫けないようになりますし、色々な困難を経験するからこそ、簡単には諦めない心も植えつけられます。

2つ目の就活(就職活動)の面接で自信を持って話せることも、企業の面接の場で、自己アピールや自分の長所を話す時に海外留学経験のことを自信を持って話せるようになります。面接のような場ではいかに自分に自信を持って話せるのかはかなり重要だと思います。

3つ目の他の人より濃い経験というには、通常の学生は海外で生活する経験はしません。海外で生活して、色々な困難を乗り越えてきたのであれば、非常に大きなメリットとなります。

4つ目の色々な視点で物事を見れるというのは、海外に出ることで日本にいた時と比べて、幅広い視点で客観的に自分自身を見れるようになります。これも大きなメリットです。

留学後の就活(就職活動)

先ほどの書いたように大学を3年間終えてから海外留学にいく人が多いと言いました。そのタイミングから留学に行くとなると、海外留学から帰ってくるのは、半年後や、10ヶ月後、1年間とさまざなだとは思うのですが、もし半年だった場合、4月ごろから海外留学に行っても10月頃には帰ってくるので、就活の時期的には、ほとんど影響しないと思います。

しかし、4月から10ヶ月や、1年間行く場合は、海外留学から日本に帰ってくのは、翌年の1月や、2月、3月になります。そうなると、海外留学から日本に帰ってきた時には就活(就職活動)のライバル達は既に就活(就職活動)をスタートしているのでかなり時期的には不利になってしまいます。

ですが、留学に行った経験を存分に生かして、就活(就職活動)をすれば必ず自分の思い通りの就職活動ができると思います。

就活に向けて留学中に準備すること

海外留学経験を就活(就職活動)で存分に活かすにはただ海外留学しているだけでは意味がありません。海外留学中に目的を持って、色々なことに取り組むことが一番重要になります。

留学に行く前に、海外留学を通して自分がどんな人間になりたいのか、どんなスキルを身に付けて帰ってきたのか、目標を明確にすることです。その目標設定をして、結果的に海外留学を通して

どんな成長ができたのかをアピールすることができればとてもいいと思います。今の時代、留学に行っただけでは、他の人との差別化はできません。それは海外経験を積んでいる人は、皆さんの想像以上にたくさんいるからです。

これから海外留学に行こうとしている人、海外留学に興味のある人は少し考えてみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。ではまた!

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