【中退もあり?】大学に通う必要はあるのか、大学の存在意義とは?

【中退もあり?】大学に通う必要はあるのか、大学の存在意義とは?

こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!

日本では、高校を卒業すると大きな二つの選択があります。一つ目は、就職、二つ目は、進学です。

この二つの選択を高校を卒業するタイミングの18歳でほとんどの日本人が選択しなければなりません。この選択を日本人のほとんどがしていくわけですが、どちらが正解なのでしょうか。

もちろん正解なんてものはないのですが、ここでは私自身の経験を踏まえて書いていこうと思います。

この記事は今高校生で、これから就職か、進学かの選択をしなければならない人や、今大学生でどんな大学生活を送ればいいのかを考えたり、悩んでいる人に読んで欲しいと思います。

この記事を読むと分かること
・大学の存在意義
・就職するメリット、デメリット
・大学進学のメリット、デメリット
・日本の大学の特徴

これは私の意見ですが、先に結論から言うと、私は、大学に通わなくもよかったと今は思うます。その理由を詳しく書いていこうと思います。

就職を選択した場合

就職
就職

就職を選択する場合、3月に高校を卒業したら、その次の4月からすぐに社会人生活がスタートします。

高校生と社会人では、一気に立場が変わり責任も重くなり、慣れるまでの生活ははとても大変だと思います。そして、社会人としてお給料をもらい生活していくことになります。

大学なんて行ってるお金が無くて進学を諦める人もいると思いますし、これ以上勉強したくないという人もいると思います。

私は、それはそれでいいと思っています。お金がないし、これ以上勉強したくない人に無理に大学に行った方がいいよなんて言えないですし、中途半端な気持ちで行ってもお金を無駄にするだけだと思います。

高校を卒業してすぐに就職すれば、すぐある程度のお金は稼ぐことができますし、社会人として自立した生活が送れることは魅力の一つです。自分で使えるお金も増えて自分の趣味にお金を費やせるかも知れません。

大学や専門学校を選択した場合

通常の4年生大学や、専門学校、短大、進学と言っても進学先はたくさんあります。美容師になりたいとか、専門知識技術が必要な職種を希望する人は、専門学校などに行って、学ぶことになります。

ですが、普通の4年生大学や短大などは、美容師のように専門知識や技術を学ぶというよりかは、経済学部、経営学部や、文学部、理工学部、教育学部など、ある学問の分野を学ぶということが一般的です。

そのような大学では、自分で勉強したい、学びたい授業をそれぞれとって単位を取得して卒業します。

また大学は、高校までのスタイルと違って自分から学びに行かないと、何も身につきません。別に授業を真面目に受けなくても、高校までと違って「先生の話をしっかり聞きなさい」とか注意されることは普通はありません。

なので、一般的な学生と言うのは、悲しい現実ですが、真面目に授業を受けてない人も結構います。(これはあくまでも私の通っていた学校の話です。)

もちろん真面目に目的を持って学校に来ていて、頑張っている人もいます。しかし、私が思うのはきちんとやっている人は一部で、そうじゃない人がたくさんいるということです。

私立の大学であれば年間100万円、4年間で400万円もする授業料を払っているので、それではものすごく勿体無いです。

大学進学でもなく就職でもない道を選択する場合

この選択をする人はかなりの少数派だとは思うのですが、海外の大学へ進学する場合や、海外に語学留学する場合、またはどこかの国にワーキングホリデーで渡航する人の場合です。

この選択を高校卒業時にできるのはなかなかすごいことだと私は思っています。その理由は、普通の高校生にはできない選択だからです。

高校卒業後にすぐ海外に飛び出すのは、かなりの決意、決断も入りますし、周りの人と違うことをするのはやはり、半端な気持ちではできません。

私が日本の大学に行く必要を感じない理由

それは、400万という学費に対して、それに値するほどの経験、知識、を得ることはできないと感じたからです。もちろんそれは自分次第でどうにでもなると言われてしまいそうなのですが、周りに流されずに、目的を持って大学生活を送れる人というのはごくわずかだと感じています。

いくら自分でこんなことに挑戦しようとか、考えていてもやはり環境が大事です。同じように意識が高い学生がいればいいのですが、そうなるとも限りません。

先ほども言ったように、一部の人以外は単位を取れればいいとという意識で学校に来ています。少し言い過ぎかもしれませんが、東京の真ん中くらいの私立大学はそんなものです。

それだったら、その400万円で海外に留学や、ワーキングホリデーの資金にした方が私は、成長できるし、たくさんの経験、知識を得ることができると感じました。

今考えると、行く必要がなかったかもしれないと考えることができますが、当時高校生の私が、大学には行かずに海外に飛び出すという選択をできたかというと絶対にできませんでした。それに海外に行くなんて考えもしなかったです。

なので私は、今高校生の人がもし読んでいてくれていたら、このことを伝えたいと思って書いています。

日本の大学に行かないことが、いい選択だとも思っていません。私が海外留学は選択肢にすら入っていなかったので、両方を考えて、両方を選択肢にいれた上で考えて欲しいと思っています。

これが今回の記事で一番伝えたかったことです。

もし何かご相談や、質問、教えて欲しいこと、記事にして欲しいことなどがありましたら、お気軽にご連絡お待ちしております。

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