こんにちは。Nishi（@ryugakusei_life）です！
今回はタイトルの通り、「1日30分」を続けなさい！を紹介します。サブタイトルは、人生勝利の勉強法55です。
この本の著者は、古市幸雄さんです。古市さんは、明治学院文学部卒業し、読売新聞社編集局を経て、退社後、アメリカで経営修士号（MBA）を取得し、帰国後3年間で翻訳、手帳・目標達成関連、英語学校と3つのビジネスを立ち上げた方です。
この本から学べることは、目標を達成するための勉強法や、勉強に対する考え方、時間の管理の仕方、時間の使い方、このようなことが学べます。
実際に読んでみて、時間の管理の仕方や1日のスケジュールの立て方が大きく変わりました。是非、年代関わらず、皆さんに読んで欲しいです。学生に読んで欲しい本は、他にも紹介しています！
継続が大事
この本を読んで一番感じたのは、「毎日の積み重ねの継続」です。
1日30分でも継続して続ければ、一週間で210分、1ヶ月で900分（15時間）、1年間でなんと10,800時間（180時間）、10年間で1,800時間（丸75日間）になります。
この時間で勉強することができれば、様々なことを学べたり、成長することができます。継続が大きな力になるというのはこういうことです。
30分だけでも継続することはすごく難しいですが、1週間、1ヶ月続けてみると、それが嫌でも習慣化していくので、まずは習慣化することが大事です。
勉強時間の捻出方法
では、毎日の中で30分の時間を捻出するにはどうしたいいのでしょうか。
多くの人は仕事をしているから、「勉強する時間がない」と言い訳をします。しかし、時間を作るやり方を知っていれば、30分は簡単に作り出すことができます。
まずは、1日のタイムスケジュールを見える可することです。朝起きてから、寝るまでを時間で区切って何をしていたか記入します。そうすると、必ず無駄にしている時間が見えてきます。
1日の中で少しでも無駄時間を減らし、自分のやりたいことや勉強する時間に当てることで、時間は捻出することができます。
まずは、1日の中で10分でも時間を捻出することができれば10分×30日になるので、1ヶ月で300分（5時間）にもなります。
習慣化することで楽になる
勉強やそれぞれがやりたいことを継続することは、最初はなかなか大変です。しかし、一度物事を習慣化してしまうと継続することは「楽」になります。
普段多くの人が習慣としている「歯磨き」や「顔を洗う」ことは、何があっても基本的に行います。歯磨きや顔を洗うことは多少面倒だとは思っても、習慣化しているので、毎朝必ずします。
このように習慣化すれば、面倒くさいとかやりたくないという域を超えて、強制的にやるようになります。むしろ歯磨きとか顔を洗うことはしなければ自分が気持ちが悪くなります。
勉強も同じです。やらなければ気持ち悪いとか、やらなければ他のことができないようになればいいのです。
皆さんも何か毎日やらなければいけないルーティーンみたいなことがあると思います。それと同じです。
毎日30分という短い時間でも、1ヶ月ほど続けると「1日30分」の勉強が習慣化するので、自分の中で強制的にできるようになります。勉強しないで寝ることができなくなります。
このようなマインドになれば勝ちですね。ここをまずは目指してみてください。ではまた！
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