こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!
私は、学生時代1ヶ月カナダのバンクーバーに留学していたことがあります。バンクーバーには、日本を始め、多くの留学生が集まっていて、多くの語学学校があります。
その中で自分にあった語学学校を見つけるのは、難しいと思いますが、どこの学校でも言えることは、春休みや夏休みは特に日本人が多いと言うことです。なぜかと言うと、とにかくたくさんの日本人の大学生がバンクーバーに短期留学に訪れるからです。日本人の割合や、語学学校の規模のも一つの手だと思います。
そこで、今回は私がどのように、どうやって語学学校を決めたか紹介したいと思います。
語学学校の選び方
![バンクーバーでの短期留学生活](https://ryugakublog.net/wp/wp-content/uploads/2019/02/f02588e1f0076d60e28fe7126ff26f9e_s.jpg)
最初に、たくさんある語学学校の中からどうやって選ぶかと言うと、私の場合、留学エージェントの方からいくつか提案され、その中から選びました。
学生数の多い学校や学生数の少ない学校、日本人のスタッフが常駐している学校やしていない学校、などと基準がいくつかあります。ですが基本的にバンクーバーにある学校はほとんど日本人のスタッフが常駐していると思います。なので、そこまで心配しなくても大丈夫だと思います。
他にも、週に行われる授業時間の違いや、行われている授業の内容の違いです。スピーキングを重視している授業をするのか、文法、グラマーの勉強を中心にするのかなど方針の違いがあります。
このような違いの中から自分にあった学校を選ぶと良いと思います。基準となるもののメリット、デメリットを少しお話しします。
学生数の多い学校、規模の大きい学校に入るメリット(学生数300~500)
学生数が多いのでやはり色々な国の友達ができやすいというのはあると思います。友達ができやすいと学校が終わった後遊びに行くなど、充実した留学生活ができると思います。さらに日本人の留学生も多くいるので、わからないことがあった時に頼れる人が多くいるというところです。日本人の友達もたくさんできるのでとにかく留学生活を楽しみたい方は、大きい学校を選ぶことをお勧めします。
学生数の多い学校、規模の大きい学校に入るデメリット(学生数300~500)
逆にデメリットとしては学生数が多い分、日本人のスタッフが学校に常駐していても、一人一人の面倒を見てくれる時間が減るということです。また、日本人が多くなってしまうので、どうしても日本人の友達とつるんでしまい、英語が上達しにくい点です。
学生数の少ない学校、規模の少ない学校に入るメリット(学生数100~300)
学生数の少ない学校のメリットは日本人の人数も少ない分、日本人のスタッフの方に面倒をよく見てもらえるのは安心でいいことだと思います。また、小さい学校なので長くいればいるほど、学校に通っている学生がだいたい把握できるようになったできるのは大きなメリットだと思います。人数が少ない分同じ人と関わることが多くなるので個々の関係で深い繋がりができるかもしれません。
学生数の少ない学校、規模の少ない学校に入るデメリット(学生数100~300)
デメリットは、学生数が少ないのでたくさんの友達ができにくいかもしれません。国籍の種類も限られてくるので、学生数が多いところに比べたら物足りないと感じてしまうかもしれません。また学校の雰囲気的にもこじんまりとしている感じがいいと思う人はいいとは思いますが、それがあんまり好きではないのなら、学生数の多い学校の方があっているのかもしれません。
日本人のスタッフが常駐していた方がいいのか
これは当たり前ですが、学校に常駐していてくれる学校の方がいいと思います。しかし、中には日本人のスタッフがいない環境で自分一人でもなんとかできる能力を身に付けたいとなどという思いがあれば別です。
授業の時間数について
授業についてですが、基本的に朝9時ごろから始まって、14時くらいと割と早めに終わるところもあれば、朝から夕方16時頃までなどたくさん勉強するところなど様々です。早めに学校が終われば、そのあとの自由時間が多くなります。たくさん勉強したい人は夕方までできる学校を選んだり、自由時間を楽しみたい人は、早めに終わるところを選んだらいいと思います。
私は、最初14時頃終わる授業を受けていたのですが、学校のほとんどの人が16時まで受けるコースを取っていたので、途中から授業を追加して取りました。このように、自分が追加したかったら追加することもできる学校もあるので、余裕があるならば、選ぶ基準として考えてもいいかなと思います。
学校によっては月曜から木曜が学校で金曜は休みで、学校で毎週レクリエーションに出かけるみたいな学校もあるみたいです。
授業の内容について
これについては、本当に自分がどんな勉強をしたいかによると思うので、好きな授業体系を選べばいいと思います。なんでもいいのならそこまで気にする部分ではないと思います。IELTSコースをやっている学校もあるので、IELTSに興味のある人は受けてみるのもいいと思います。
語学学校の授業について
授業は、もちろん全て英語です。
しかし、語学学校の生徒は全て留学生です。しかも授業のクラスは、同じぐらいの英語のレベルの学生ごとに分けられているので、周りの人とは基本的には変わらないと思います。
先生はネイティブの人ですが、留学生相手に話をするのでみんなにわかりやすいように説明してくれます。全部英語で授業が行われると言っても、意外と理解できるのでそこまで心配しなくてもいいです。
全て英語ということで少し難しいと感じたのは、わからない単語が出てきた時に、先生にこの単語の意味はなんですか?と聞いた時に、当たり前ですが、その単語の説明が全部英語で説明されることです。
日本にいた頃は、わからない単語があっても日本語で説明されたり、日本語で置き換えて考えるので単語の意味をすぐ理解できると思います。
わからない英単語を英語を説明されるのでそこに慣れるのに時間がかかりました。そこの感覚の違いに慣れるのはとても大事かなと思います。以上バンクーバーの語学学校についてでした。
いつでも質問をこんな情報を発信してほしいなどのお問い合わせを受け付けているのでご気軽にどうぞ!
コメントを書く