【大学生にオススメ】何を買えばいいの?投資信託(積立NISA)・100円からでもできる!

【大学生にオススメ】何を買えばいいの?投資信託(積立NISA)・100円からでもできる!

こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!

今回は、大学生投資初心者にオススメの投資信託を紹介します。紹介する投資信託は、楽天証券の積立NISAで購入、積立可能な商品を主に紹介していきます。

この記事を読むと分かること
・人気の商品の特徴
・何の投資信託を買えばいいのか
・積立NISAで何を買えばいいのか

投資信託って結局何を買うのがいいの?という人も多いと思うので、この中から最初買っておけば間違いという投資信託をオススメします。

1位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

投資信託
投資信託(積立NISA)

まず一番にオススメするのは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。eMAXIS Slimシリーズはとても人気で、三菱UFJが運用しています。

eMAXIS Slimシリーズの中でも1番にオススメしている理由は、世界で一番成長率の高い、成長が見込まれる米国市場🇺🇸に集中投資している投資信託であるからです。

S&P500とは
米国株式市場の動向を示す株価指数の一つであり、工業株400種、運輸株20種、公共株40種、金融株40種の各指数で構成されており、採用銘柄は40業種にもなります。ニューヨーク市場の時価総額のおよそ75%をカバーしていて、市場全体の動きを表す指標として多くの投資家に利用されているものです。

このように米国市場の大半をカバーしている投資信託であるので、米国市場の投資信託を買いたいと考えている人には非常にオススメな商品です。

2位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

2番目にオススメするのは、eMAXIS Slimシリーズの全世界株式(オールカントリー)です。

1番目に紹介した米国市場に集中投資する投資信託と違い、こちらは名前の通り世界に分散して投資しているものになります。

ただ全世界に投資していますが、eMAXIS Slimシリーズの全世界株式(オールカントリー)の構成比率はなんと58.3%が米国市場で、その他日本などの先進国を合わせて、先進国比率は、87.6%にも及びます。

新興国比率は、12.4%のみとなっています。なので、正直1位の米国株式(S&P500)の動きと大きく違うことはないです。

ポイント
異なる点として、こちらは全世界に分散はしているので、米国市場で暴落が起きた時のリスクは多少は低くなっています。歴史的に米国市場が一番の成長率を誇るので、米国に集中投資した場合のリターンが一番高い可能性は十分ですが、万が一の場合に備えて、少しでも世界に分散していた方がリスク回避には繋がります。

リスクを抑えつつリターンを増やしていきたい人にはこちらがオススメです。

3位 ひふみプラス

3番目にオススメするのは、レオス・キャピタルワークスが運用するひふみプラスです。

こちらの商品は、国内外の株式に投資しており、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資しています。

また、経済状況の変化によってリスクが高い銘柄が出てきた場合は、リスク回避として株式の売却を行い、現金比率をあげたりします。

新型コロナウイルスで世界各国の株式が暴落した際に、ひふみプラスは事前にリスクを予測し、現金比率をあげていたことも話題になりました。

特徴
積極的に株式の組み入れを行うことで、アクティブ運用しています。既に紹介した1位と2位のようなインデックスファンドよりも高いリターンを狙っている投資信託

ただ、高いリターンを狙っている分、投資信託の管理費用が若干高めになっており、1位のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)は管理費用が0.0968%であるのに対して、こちらのひふみプラスは1.078%となっており、10倍以上の費用であります。

管理費用が高くても費用以上にリターンを狙うことも可能であるので、少しでも高リターンを狙いたい方にはオススメです。

「買ってみること」が大事

ここでは3つの投資信託をオススメしました。大学生や投資初心者には、3つ中で自分にあった商品を選んで買ってみるといいと思います。自分で投資信託を買ってみると、投資信託を買うってこういうことなんだ、と仕組みが少しわかってくると思います。

なので、最初は今回オススメしたベーシックな間違いのない投資信託を買ってみて、そこから自分でさらに買ってみたい投資信託を見つけいけばいいと思います。

大学生や20代の人に向けて買いている記事もあります。興味のある人は是非読んでみてください。読んでよかったらSMSでシェアをお願い致します!

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