【大学生】【初心者】投資の始め方、やり方・少額でもしなければ損!

【大学生】【初心者】投資の始め方、やり方・少額でもしなければ損!

こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!

私は、大学2年生の頃から投資を始めて、3年ほど経ちました。大学生の頃に投資を始めたとき経験を活かして、投資の始め方投資のやり方を紹介したいと思います。

この記事を読むと分かること
・投資を始めるのに必要なこと
・証券会社の口座の開設の仕方
・投資商品の買い方
・投資をする上での考え方(マインド)

私もそうでしたが、いざ投資を始めようと思っても何から手をつけたら良いかわからないですよね!

これを読んでいる方でコロナの自粛時期に始めたとか、コロナきっかけで投資に興味を持ったという人もいるかもしれません。

こんな人にオススメ!!
・投資に興味を持っている人
・投資を始めたいけど何からしたら良いかわからない人
・どんな投資商品を買えば良いのかわからない人
・投資初心者の人

投資ってまず何をすればいいの?

投資

投資を始める際にまずやるべきことは、証券会社の開設です。

証券会社とは・・・
証券会社とは、株などの有価証券の売買の取次や引き受け業務を行う企業。「有価証券の発行者(株式会社等)」と「投資家」、あるいは「投資家」と「投資家」を結ぶ役割を果たしている。

証券会社は、投資をしたい人その企業の株式を書いたい人を繋ぐ役割を果たしているんですね!

なので、基本的に株式を買う際には、証券会社を利用しないと企業の株を買うことはできません。証券会社は、日本だけでもたくさんあります。

楽天証券、SBI証券、DMM証券、松井証券、大和証券、野村証券、SMBC日興証券、などこれ以外にもたくさんあります。

この中でも初心者にオススメなのは、ネット証券会社です。その中でも特にオススメなのは楽天証券です。楽天証券は「楽天グループ」サービスの中の一つです。

楽天市場や楽天モバイルなどの楽天のサービスを利用している人は多いと思います。楽天証券をオススメする理由は、別の記事で紹介しています。

投資ってたくさんお金が必要じゃないの?

投資って始めるときにまとまった資金がないと始めることができないんじゃないの?と思う学生や初心者の方が多いと思います。自分も始める前はそう思っていました。

しかし答えは、Noです。よく、投資を始めるには最低でも100万円が必要とか言われますが、そんなことありません。

もっと少額から投資はできます。この事実を知らない人も多く、まとまったお金がないからと諦めてしまう人も多く、これがかなりもったいないことなので、早くこの事実を知ってもらい投資に踏み出して欲しいと思います。

具体的にいくらあれば投資できるのか

少額からでも投資ができると言いましたが、具体的にどれだけあれば投資を始めることができるかと言うと、100円からでも始めることもできます

投資には、株式投資、投資信託など様々ありますが、初心者の人や大学生には投資信託をオススメしています。投資信託が何かわからない人はこちらの記事を読んでみてください。

投資信託は、100円からでも始めることができるので、非常に敷居が低く、誰でも簡単に始めることができます。

100円から始めることができるなら、思っていたより簡単に始めることができそうですね!

毎月それくらい投資すればいい?

どれくらいの金額があれば投資を始めることができるかがわかったところで、毎月どれくらい投資に回していけばいいのかを紹介します。

まず、投資で一番大事なのは、生活の余剰資金で投資をするということです。生活資金までを削って投資をした場合、投資した商品が暴落した際に生活資金がなくなってしまう可能性があるからです。

これは絶対に避けなければいけませんね。

大学生の場合

大学生の方はほとんどがアルバイトなどをしていると思います。ここでは以下のようにして計算します。

【アルバイト代】−【生活費】−【貯蓄】=【余剰資金】

ここで大事なのは、貯蓄もしていくことです。理由は、何か現金が急に必要になった際、現金での貯金がないと困ってしまうからです。アルバイト代から生活費や食費を引いて、さらに貯蓄する分を引きます。そこで残った資金を投資に回すという方法です。

仮にアルバイト代が8万円、生活費が5万円の場合、残りが3万円になります。3万円を全額投資に回すのではなく、半分の1万5000円を貯蓄に、最後に余った1万5000円を投資に回すといいと思います。

毎月1万5000円の投資でも年間に換算すると、18万円にもなります。

余った余剰資金で投資することで、万が一コロナショックのような暴落がきても生活に影響ないようにすることができます。一度暴落を経験し、やっぱり株は危ない、怖いと言ってやめてしまう人がいますが、それはただのギャンブルをしているからです。

余剰資金で投資をし、きちんとリスク管理をしていれば安全な投資をすることができます。

リスクを管理することが非常に重要です!

社会人の場合

社会人の場合、大学生よりは使えるお金は多くなります。

余剰資金で投資を行うというルールは学生と同じで社会人も同じですが、社会人の方には、毎月3万3333円の投資をオススメします。

なぜそんな中途半端な数字?と思われる方もいると思いますが、積立NISAと言われる制度(年間40万円までが税を取られずに投資できる)があるので、それを利用し、12ヶ月で割ると3万3333円になるのでその数字になっています。

まずは、国が用意している制度を十分に活用してみましょう!

積立NISAはこちらの記事で詳しく書いています。

株や投資信託の買い方

投資できる金額が決まったところで、実際に株や投資信託の買い方を説明します。

投資できる金額が1〜5万円の場合

この場合、投資信託を買ってみることをオススメします。

投資信託は、資金が1万円であれば1万円分の投資信託を買うことができます。2万円あれば2万円分買うことが可能です。

株式投資のように株が上がったら必要な資金がその分増えてしまうということではありません。持っている資金分だけ買うことが可能なので、初心者にオススメです。

投資できる金額が5万円以上の場合

資金が5万円以上ある場合、投資信託だけではなく株式投資にも挑戦するのもありです。その場合、まず1株から買える証券会社を利用すれば、数千円から株を買うこともできます。

1株から買えるってすごいですね!数千円からなら初心者にもお手頃ですね!

楽天証券のような証券会社の場合、基本的に売買できるのは100株単位となってしまいます。その場合、多くの資金が必要になってしまいますが、ライン証券などの場合1株から売買が可能になります。

オススメの日本株はこちらの記事で紹介しています。

まずは続けることが大事

ここまで投資の始め方や投資額、買い方について紹介してきましたが、まずは投資を毎月続けてみることが大事だと思います。

投資を始めるまでは、「投資」どういうものなのか、想像もつかないと思います。しかし実際に少額でも投資を始めてみると、株や投資信託の値動きを気にするようになったり、経済の情報に敏感になったりと投資が少し身近になり、いろいろなことが学べるようになります。

そして投資を継続してやっていると利益が出てきたり、もっと投資してみたいというようになり、もっと勉強したいと思うようになります。

何事も継続が大事ですね!

何事も継続することが大事だと思うので、是非始めてみてください。少しでもこの記事を読んで参考になれば嬉しいです。

⇩オススメの本も紹介しています。

「1日30分」を続けなさい!

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