【休学の準備】必要なことって何?休学にお金がかかるの?

【休学の準備】必要なことって何?休学にお金がかかるの?

こんにちは。Nishi(@ryugakusei_life)です!

私は学生時代にアイルランド🇮🇪というヨーロッパの国に1年間休学して留学していました。「アイルランドってどこ?」と思う人も多いかと思うので、分からない人はアイルランドについて詳しく書いた記事があるので、そちらを読んでみてください。↓↓↓

合わせて読みたい!!
アイルランド🇮🇪ってどんな国?

本題ですが、休学を実際にするにあったって、そのための準備としてやるべきことはたくさんあります。私は休学して留学していたので実際に休学して留学するためには、何をしたらいいのかを、実際に私が経験したことを元に詳しく説明していきます。

この記事を読めば、留学するための休学ではどんなことをしなければいけないのかが全てわかります。

この記事を読むと分かること
・休学するためには何をするべきか
・休学届とは?
・奨学金の手続きどうしたら良いか
・引っ越しはするべき?
・パスポートの発行の仕方
・ビザの手続きの仕方
・車の免許更新
・国際免許の取得
・クレジットカードの準備
・海外で使う携帯電話の準備

休学届(休学願)を出す

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これは休学する上で当たり前のもので一番重要な書類です。学校に休学届を出すにもかなり色々な手続きがあり、思っていたよりも面倒でした。まず、私は学校の学部事務担当のところに行き、「休学したいんですけど、どんな手続きを踏めばいいのか」と聞きに行くことから始めました。

まず学部の学年担当の先生と面談が必要と言われ、その先生と日程を調整して面談する日を決めるからということで、また連絡をしますと言われ、1週間後くらいに電話が来て何日の何時に先生のところへ行ってください言われ、面談をしました。

面談では、休学は半年なのか、1年なのかや、休学して何をするのか、休学する目的はなんなのか、留学するならばどこへ、どんな留学をするのか。

そして、留学するならば、どこの学校へ通うのか、学校の名前は、など片っ端から全て聞かれました。学校に通うのならば、その学校の入学許可書の提出も求められました。

このように、休学するの具体的な内容や、学校の許可書などの書類も必要になってくるので、しっかりと準備しておかなければいけません。軽い気持ちで面談に行くと休学をさせてもらいない可能性もあります。

留学する上でしっかりとした目的を持つことが大事ですね!

そして全ての書類を集めて、休学届けを出してもすぐ受理してもらえるわけではありません。1週間や2週間程度、時間がかかる場合もあると思います。

また休学するには、お金がかかります。国公立の大学は基本は休学するあたり、休学費はかからないと思います。しかし、私立大学は休学費が学校によって異なりますが、お金がかかります。

私の学校は比較的安かったので、年間4万円ほどで済みますが、他の私立大学であると、例えば授業料の半額は納めなければいけない大学も中にはあります。実際に調べてみると休学なのにこんなに払わなければいけないの?と疑問に思うくらいの額の大学もありました。なので、それぞれ通っている大学の休学費はいくらなのかきちんと最初に確認した方がいいと思います。

皆さん思うのは、休学で学校に行かないのになぜお金を払わなければいけないんだって感じだとは思いますが、ルールなのでしょうがないですね。

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日本学生支援機構の奨学金の停止手続き

これは日本学生支援機構の奨学金を借りている人のみの話になるので、奨学金を借りていない人は、読み飛ばしても大丈夫です。

奨学金は、借りている人もかなりいると思います。大学生の半分近くの人は奨学金を借りているというデータもあるくらいです。

休学するということは、大学に通うのを一旦やめることになるので、奨学金の給付も一旦止めなければなりません。もちろん、復学したら給付を再開することができます。

奨学金の手続きも、大学の奨学金の担当のところへ行き、手続きの仕方を聞きました。こちらの手続きは、休学の手続きに比べると意外と簡単なものでした。

大学の奨学金の窓口に行き、書類をもらい、そこに名前や、奨学生の番号を書いて、ハンコを押すだけで手続きは完了するようです。大事なのは復学するときに、またもらえるようにしっかり手続きをすることを忘れないことです。

復学するときにどんな手続きが必要か、まとめておくと良いと思います!

引っ越し(一人暮らしをの場合)

一人暮らしをしている人の場合、1年間そのまま家賃を払い続けるわけにはいきません。留学から帰ってきて、復学する場合にも一旦引っ越ししなければいけません。

一人暮らししている人には結構面倒なことですが、これをなるべく早めに手続きなどを進めなければいけません。解約月によっては、解約金などもかかってしまうため早め早めの確認が必要です。

パスポートの発行

これは外国へ行くのに必須のものです。海外旅行によく行っている人ならば持っていて当然ですが、初めての海外の人や、すでにパスポートの期限が切れてしまっている人は注意が必要です。また、留学期間中にパスポートの期限が切れてしまうのかもきちんと事前に確認すべき点です。留学から帰国からする時点で半年以上の期限が残っていないといけないというようなこともあるようなので、そこの部分は念には念を入れて、確認してみてください。

帰ってくるタイミングがギリギリとか、読めない場合は、更新してから留学に行くか、留学先の日本大使館で更新できるか調べる必要があります。

留学へ行く国のビザの手続き

国によって異なりますが、事前にビザの申請が必要な場合がほとんどです。国ごとに手続きが違うので、確認してみてくだいさい。  

2〜3ヶ月前から申請することをお勧めします。申請してから許可が出るまでに1ヶ月以上かかることもあると思います。

あとで焦らないためにも準備は早め早めがいいです。イギリスであると、ワーキングホリデービザの申請期間が年に1月、7月と決まっているので、それを逃さないことが一番大切です。

アイルランドも申請期間が決まっているので、その間に必要書類を集めて申し込んでください。

オーストラリアですと、1年中いつでもビザを発行しているので、他の国に比べると早めに取得できると思います。

自動車免許の更新

留学に行っている間に、免許の更新がある方は、留学に行く前に更新の手続きを事前にしておきましょう。留学中に免許が切れてしまい、帰ってきてから大変なことにならないようにしましょう。

国際免許の取得

留学に行く人の中には、留学先で運転してみたいという人も少なくないと思います。もし運転したいという気持ちが少しでもあるなら、日本で国際免許を取得してから留学に行くことをオススメします。

取り方ですが、免許センターなどで簡単に取得することができます。申請に2,000円ほどかかりますが、お金を払って書類を書くだけで国際免許を取得することができます。

1時間ほどで簡単に取れるので、時間がある人は念の為とってもいいと思います。注意ですが、国際免許は有効期限が1年間なので、そこは注意してください。

たった2,000円で海外で車を運転できる権利がもらえるのであれば、取得しておくべきですね!

クレジットカードの整理

クレジットカードは、誰もが持っているとは思いますが、普段使っていないようなカードなどは、知らず知らずの内に年会費がかかっている場合があります。

初年度年会費無料などで、作ってしまいその後かかっている可能性もあります。きちんと持っているクレジットカードを把握して、必要のないカードは解約することをオススメします。余計な出費を避けましょう。

そして留学には2〜3枚のクレジットカードを持っていくことをオススメします。持っていくカードが1枚だけの場合、もし無くしたら使えるカードがなくなてしまうので、複数枚持っていきましょう。

携帯電話(スマートフォン)の準備

海外で携帯を使うには、2つ方法があります。

①海外で携帯を契約して使う

これは、日本の携帯とは別に現地で携帯を買い契約するということです。お金はかかってしまうかもしれませんが、日本の携帯を解約するなどとか、面倒な手続きは必要ありません。

②日本の携帯本体を持っていきSIMを入れ替える

これはどういうことかというと、日本で使っているiphoneなどのSIMカードを抜いて、海外のSIMカードを入れることです。

この方法は、普段から使っていた端末をそのまま使えるので、端末代金は新たにかかりません。ですが注意しなければいけないのは、今持っている携帯がSIMロック解除ができるか確認してみてください

例えばドコモの場合携帯を購入してから100日間はSIMロック解除ができないので、100日間待つ必要があります。このようにいろいろな条件があることがあるので、早めの確認が必要です。

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早めの準備が必須

準備することとして、たくさん書きましたが、このように日本を長期で離れる場合さまざまな手続きが必要になります。

長期留学を考えている人は、少しづつでも早めに準備を進めた方がいいと思います。

もし留学を考えている人で、何か聞きたいことや相談があれば、ぜひお問合せフォームからご気軽に質問受け付けています!

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